14期LPL養成講座が終了しました。2021年にありがとう。

14期LPL平日コースのみんな

スタッフとして参加させて頂いた、岡部明美さんの14期LPL養成講座が先日グランドフィナーレを迎えました。

この「今」の感覚を丁寧に味わいきるために、少し振り返ってみたいと思います。

目次

自分が自分であることだけに軸を持つ

心の奥底が震えるような体験には、言葉が全然追いつかない。

言語化できない。でも言語化しておきたい。

そんなふうに感じながら、数日経ちました。

2017年に岡部明美さんに出会い、はや4年。

本当の自分を知りたい。
自分を心から愛してみたい。

その一心でしたが、初受講の時は理由のわからない涙がとにかく溢れ、再受講の時は自分の中のたくさんの葛藤と向き合うこととなりました。

気づけば全く想定していなかったのにLPL認定カウンセラー・セラピスト試験に挑戦し、そして今年、ギリギリまで悩んで14期LPLのスタッフにも挑戦してみることにしました。

この4年間、濃かったなぁ。。。

ブログを書くために、旧ブログ(魔女見習い日記)を読み返してみたところ、いつだって自分なりに本当に一生懸命だったなぁと実感しました。一部リンクします。

 2018年5月「12期LPL養成講座第1講を受講してきた!ちょっぴり怖くて、でも愛に溢れた魔女学校は学びが満載!」

 2019年11月「LPL13期を修了。とことん自分と向き合い、自分への愛を取り戻した2年間を振り返る。」

 2020年5月「なんてしんどいのだ。でも人生で一番、自分のために頑張っている自分がいる。」

 2020年7月「岡部明美LPL認定カウンセラー&セラピストの試験に合格しました。」

特に、2018年の初受講のときに書いていたエピソードが懐かしい。

受講生同士の傾聴の練習が怖くて怖くて仕方なかったことや、ガキ大将を取り戻したいと思ったことが書かれています。

5歳か6歳の頃。母から聞き、私自身うっすら記憶があるこんなエピソードがあります。 それは、近所の子供たちと遊んでいた時、お山の大将だった私は、「かけっこをしよう!!」と言って、自分で「よーーいドン!」と言ってかけっこレースをスタートさせたそうです。 けれど、母曰く私は「ぶっちぎりでビリ」だったそうで(今思い出しても笑える!笑)、めちゃくちゃ足が遅かったそう。そして先頭の子がゴールしそうになったころ、あろうことか私は「ゴールはこっちだよ~!!」と言って、急にカーブして、自分でゴールを設定しなおして、当然1番としてゴールしてしまったのです。 嫌なやつ~~!笑 あまりにも負けず嫌い。あまりにも自分勝手。あまりにも強情。笑 もちろん、こんなズルは今はしないけれども(たぶん…)、そんな自分も面白くていいんじゃない?と思う私もいるのです。 だから、ガキ大将で、自分の欲求に素直だった自分を取り戻す。

→2018年5月「12期LPL養成講座第1講を受講してきた!ちょっぴり怖くて、でも愛に溢れた魔女学校は学びが満載!」

そして、講師であるあけみちゃんと、グループリーダーさんたちにとてつもなく憧れたことも書いています。

このときはまさか自分もカウンセラー・セラピストになってLPLに関わるなんて思ってもいなかったけれど、

数年前の私に、今の私が立っている場所の景色と最高に幸せなこの気持ちを、伝えてあげたいなぁと思います。

じーーーん。笑

ブルーベリーヒル勝浦の景色

どんなときも、自分を愛することを意図する

LPLのグループリーダーとして参加を決めた時に、私が意図したことはたったひとつでした。

それは、何があっても、最後まで自分を愛し、自分の味方でいるということ。

まだまだ私は未熟です。癒えていない痛みも傷もあって、そこから起きてくるいろいろなことがあることは容易に想像できました。

それでも、反省はしても執拗に「自分を責める」ことだけはしない、ということを決めました。

「最後まで自分を愛し、自分の味方でいるということ。」という表現をすると、「自分のことばかり考えている自己中な奴」のようにも映ると思います。実際私はずっとそう思っていました。

もちろん、受講生さんのサポートが最優先です。

けれども、そのサポートをする私自身が、私を誰より大切にしてないと、エネルギーレベルで無意識に相手を引っかけ、もしくは自分を引っかけ、それにより不本意な現実を自ら作り出してしまいます。

いつだって「自分」。それをとにかく意識しました。

けれども14期に参加された受講生さんの意識は本当に高くて、波動も高くて、とにかく学ぶことしかなかったのは誤算でした。笑

なんなんだ、このひとたち!!!!と心から尊敬の気持ちで7ヶ月間を過ごしたのです。

だから結局、私は私としてただ、そこにいるだけでした、、、あへあへ(^^;)

もちろん、ビジネスや日常では相変わらずいろいろなことが起こりましたが、結局、問題の内側で起こっていることはいつも、「自分に寄り添っていない何かがあることのサイン」ただそれに尽きるのだと実感したし、その先に光があることも信じられるから、いつだって自分の闇に向き合うことができました。

心の探求は続くし、どんどん深くなっていくなぁ。
どんどん自分が楽になっていくし、どんどん自分が愛おしくなっていく。
本質は、本当に、どこまでいってもシンプルなんですよね。

LPL14期GLとしての板書

▲愛をこめて板書中。(けっこう命をかけていた。笑 ※字はモザイクで消してます)

たくさんのチャレンジとともに

そして、チームLPL(スタッフ)の必殺仕事人ぶりが、本当に素晴らしかった。

どこまでも感動と尊敬の想いでいっぱいでした。同期GLの存在も本当に心強かった。。。ありがとう。

また、受講生のみなさんの真摯さと勇気、優しさ、愛と共にしていることで、それに触発されて私自身もどんどん新しいチャレンジができるようになりました。

ひとつは、テキストを制作させて頂いた性格分類学エニアグラムから生まれた「エニくまたん」というグッズの販売。

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本当にたくさんの方に購入頂いた上、講師のあけみちゃんがスタッフ全員分のクリスマスプレゼントにも採用してくださり(T_T)、こんなに幸せなことはありませんでした。50点以上のエニくまたんグッズが誕生していきました✨

そして、最終講ではエニアグラムのレクチャーも担当させて頂きました。

実は3年前の最終講のプレゼン(未来への宣言)のひとつに、「夫婦でエニアレクチャーをする」と書いていました。(今回見返してみて気づいて、すっかり忘れていたのでびっくり!)

そんな大役を講師あけみちゃんより任せてもらえたこと、そして何度もリハーサルに付き合ってくださったこと、自由にやらせてもらえたこと。

それは、私が何年もかけて癒やし続けてきた「自分を(自分の作ったものを)自由に表現する」ということの集大成でもあったように感じています。

大勢の前でのこういったレクチャーは初めてだったので、至らないところもあったかもしれないけれど、とにかく楽しかった。それはみんなが温かったから。ライブで起こってくる予想外のことすべてが、完璧だったのでした。

ほんの2年前まで、「人に見られる中で自分を表現する」ことが怖くて怖くて頭が真っ白になり、体から意識が抜けて自分が自分でいられなくなるということが起きていたのが、嘘のようです。

人は変われる。

人は、安心・安全を感じられたら、ありのままのエッセンスの自分に戻っていける。

それを身をもって体験させて頂きました。

***

かけぬけてきた14期。

想像以上のキラキラ輝くギフトを頂きました。

関わってくださった人全員に、どれだけ感謝の気持ちを伝えても足りないくらいです。

ありがとう。

14期LPL平日コースのみんな

平日コース全メンバーのエッセンスを、くまたんで表現しました。それくらいしか、私の中にあるみんなへのありあまる愛を、表現できないから。プラバン。懐かしいでしょ💕

LPL14期GL(グループリーダー)として参加

さて。2022年のわたしですが。

まずは、私の大好きなエニアグラムと、プロセスワークを専門とする菊地健介さんとのコラボで「エニアグラム✕プロセスワーク」のワークショップを2/27(日)に開催します。もう、企画段階でめちゃくちゃイイものになる予感しかしていません。楽しみ!

また、私個人としては起業(副業)✕発信✕手帳術を組み合わせたコミュニティを作っていこうと思っています。私が独立してフリーランスになり、一度も困ることなく稼いでこれたのは確実に発信と心の学びと手帳があったから。そのあたりを還元していけたらこんなにうれしいことはありません。

それから毎日の暮らしの発信を強化していきたい!陶器のオンラインショップも始めたいし、シータヒーリングをベースにしたリーディングセッションのモニター募集も進めていきたいところ。エネルギーワークもね。

ひとつずつ、わたしのペースで。

歩んでいこうと思います。

私がずっと心のことを学んできたLPL養成講座の次回「15期」は、2022年6月スタートです。

詳しくは以下のリンクよりどうぞ。

15期LPL養成講座

岡部明美アナテース公式サイト

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この記事を書いた人

心理カウンセラー・セラピスト/魔法の杖Webクリエイター

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