「お姫様体験」から、共感の本質と人生の加速を得た時間(働くママさん/茨城県/コミュニティ代表/40代女性/タイプ3)

(働くママさん/茨城県/コミュニティ代表/40代女性/タイプ3)

心理学コミュニティの代表として日々活躍されている「働くママ」さん。ご自身でセルフワークにて内面もビジネスもどんどん深め進めていく姿に、いつも刺激をもらっていました。

そんな働くママさんが、私たちのエニアグラム探究セッションを受けてくださった後、「パーソナル継続セッション」にて3ヵ月コース+3ヵ月コースの合計6カ月を決意し、プロセスを共にさせて頂きました。

その期間を振り返り、インタビューをさせて頂きましたのでご紹介します。

目次

働くママさん:パーソナル継続セッションインタビュー

たつちえ

「パーソナル継続セッション」を申し込んだきっかけを教えてください。

私はエニアグラム自体には正直、元々関心がなかったんですよね。でも心理学を学ぶコミュニティで、みんな「自分はエニア〇」と言っていて楽しそうだったので、私もその輪に入りたいなと思って。そのためには、ちょっとひとまず自分のタイプを知りたいというところからスタートしました。

たつちえ

そして探求セッションを受けてくださって、その後パーソナル継続セッションに。
 
実際にパーソナル継続セッションを受けてみて、どうでしたか?

めっっちゃ良かったです。
なんかね、そうだな。良かったところがいくつもあるんだけど、
最初におふたりから継続セッションを受ける説明の時に「クライアントさんのことを世界一大切な人だと思って接しています」っていうのを言ってくれたのですが、おふたりから本当に「世界一大事にされている」ということを感じながら受けさせてもらえたというその経験が、お姫様体験みたいでした。そんな体験ができたのが自分の中で大きくて。

たつちえ

わぁ、嬉しい。

あとはやっぱりおふたりで聞いてくださるっていう、それぞれ特性というかカラーも違うおふたりに聞いてもらうことで、「あ、ちえちゃんはそう思うんだ」とか、「あ、たっちゃんもそう思うんだ」とか、「あ、逆にこんな感じなんだ」とか、広がりが贅沢だなっていうのを思いました。元々私のビジョンとして、「ご夫婦のセッションを受けてみたいな」と思っていたので。
あと個人的にはなんだけど、たっちゃんがふとしたポイントで笑うのが私は面白くて。

たつ

えぇ?(笑)

なんか言ってることわかるかな。

ちえ

わかるわかる(笑)

例えば私の悩みの対象である人が言ったあるセリフを伝えた時、たっちゃんが笑うんだよね。で、それを見て、「あ、これってなんかそういうポイントなんだ」みたいな視点の変換が起きて。私、意外と私たっちゃんの顔見てたかもしれないです。(笑)
たっちゃんの笑いのツボが、すごい面白かったです。

たつちえ

そうだったんだね^^

それと、私にとって一番大きかったのは、継続セッションのプロセスの中で、カウンセラー試験に受かったことです。
試験に向けて勉強する中で、私が本当の意味での「共感」ができなくて全然うまくいかなくて落ち込んでいた時期があったんですね。じゃあ、そもそも「共感って何か」ということをおふたりの継続セッションの中で教えてもらって、結果、試験に受かったという事実が、本当大きかったなって思うんです。あれは本当に、ちえちゃんたっちゃんのセッションがないともう絶対合格は無理だった。「寄り添うってそういうことなんだ」っていうのを、単にセッションを受けるっていうだけじゃなくて、おふたりの私への接し方から見せてくれたり、具体的なセッションでの方法も丁寧に教えてくれた。うん、そこが本当に良かったな。

たつちえ

私もカウンセラー試験のプロセスはすごく印象に残ってます。
継続セッションを始めた頃は、人前で泣き崩れたりすることに抵抗があると言ってたじゃない。けど、あの時は本当に辛かったと思うから、もうZoom画面越しにもずっと泣いてる働くママさんがいて。

ああ、泣いてたか。うん

たつちえ

うん。ぽろぽろ泣いてて。「今1番、働くママさんにとって大事な所に立っている」ってすごい思ったから、私たちも本気でがっつり入らせてもらいました。その後それをまぁ本当に見事に全吸収して。そこから試験までは数日しか無かったですよね。

そう。そうなのそうなの。試験まで3日しかなかった。

たつちえ

そこから軌道修正して、合格にまで持っていった時、やっぱりすごいなってめちゃくちゃ尊敬しました。

ありがとう。もうあの時、しっかり向き合ってみようか、見てみようかって言ってくれた時にすごい驚いた。そこまでやってくれるの?と思って、すごい嬉しかったです。
実際に共感とはどういうものなのかっていうのを教えてもらって理解したから、試験にも挑めました。

たつちえ

私たちもすごい嬉しかったね、合格のお知らせ聞いた時は。

うん。私も受かって本当に驚いた。
うん、ただその共感がずっとできてるかって言ったらできてなくて、やっぱり上辺でやっているところもまだあると思う。でもひとまず、階段にちょっと登れたっていうのはすごい大きいです。

たつちえ

うんうん。その感覚を1度インストールできたことが、すごい大事ですよね。
ありがとうございます。

それと私はやっぱり、加速度的に進んでいきたいという気持ちも結構あるので、緩やかなセッションだとちょっと満足しないところがあるんだけども、その「進ませていくセッション」みたいなところを感じられたのが、それもすごい面白かったです。

たつちえ

それは良かったです。

だから「自分の何が課題で、こうしていくと良い」ということも学べたと思う。
しかも、その私の何が課題ポイントかについての言い方も、ベースに「世界一愛してもらっている」中で言ってもらうから、率直に言ってもらえることがありがたいなって思っていました。私今まで人のセッション受けてて、率直に課題を指摘してもらって「腹立つ!」って思ったことも何回かあったんだけども。そういうのが1回もなかったから、本当にありがたくて。

たつちえ

嬉しいです。時にはその人にとっては「耳が痛い」「受け入れがたい」と思うようなことも、タイミングや状況を見て大丈夫そうだったらその人に愛を届けながら伝えるようにしています。優しいだけだと、結局その人が幸せにならないですからね。

そして、おふたりに話して共感してもらいながら話す中で、自分の痛みポイントを話した時、スルーせずに1個1個毎回拾ってくださったなっていうのも思っていて。「あ、そっか、ここって私普通に喋っちゃってるけど、ここがすごく大事なんだなっ」て思って、実際に共感してもらって、そこで涙が溢れたりとか。結果、浄化されたり、私の中で変化があったり、新しい方向に進んでいくっていうのがあって、やっぱり共感ってすごく必要で、重要だったんだなと実感しました。
改めて人の話の中で「共感」っていうのがとにかくめちゃくちゃ大事なんだなっていうのが分かったし、共感をスルーせずに取り扱っていくことで人って大きく変わるんだなっていうこととか、あとは共感してもらう喜びを感じました。しかもそれが1人じゃなくおふたりに同時に共感してもらう、そしてさらにおふた方からのそのフィードバックももらえるっていう、うん。いや本当に何か贅沢なスペシャルコースだったなって思う。

たつちえ

嬉しい(TへT)ありがとうございます。

あとは…まだまだ言って大丈夫ですか?(笑)
私の話すテーマに対して、すべて私の問題とするのではなく、相手のタイプやエネルギーを予測して特性の観点から話してくれることが嬉しかったかな。私の話すことや私自身のことを信頼してもらってるのを感じるのもすごく嬉しかったし、この信頼されてるっていう心地よさとか喜びとかもすごい受け取ってました。

たつちえ

ねえ。「それ全部あなたの反応ですよね」って言われたらさ、辛いもんね。実際に、相手とのことで起こることは、必ず相手との傷が重なり合って起きていて、相手の反応の部分もあるわけで。そこを冷静に分析しながら、相手の課題と自分の課題を分けた上で、相手を変えることはできないわけだから「じゃぁ、自分で取り組める範囲はどこか?」というのを、見極めて自己探求していくことが大事だと私たちは思うんですね。なので、そういうふうに言ってもらえてとても嬉しいです。

エニアグラムの観点からも、お子さんとか、ご家族、お仕事で関わる人のタイプなども探求しましたが、何か気づきはありましたか?

いや、めっちゃ良かったです。
私本当に子供たちのことは悩んでいたんですよね。「なんでいつもこういう行動を取るんだろう」と思っていたことも、「あ、タイプ〇の性質なんだな」とわかることで大きく理解するようになった。「こういう子なんだな」って思えたのもいい意味であきらめがついて不要なイライラが収まりました。そして仕事に関わっている人に関しても、その人にとって何が喜びかということがわかったことでできた対応があって、それによって関係がさらに良くなったことがあって。それはちえちゃんたっちゃんにタイプを推測してもらったからこそできたことでした。
そして、そこから発展して、「タイプによって嬉しい言葉や刺さる言葉も違うんだ」と思って、今それを仕事のセールストークに活かしています。

たつちえ

おお、さすがタイプ3!(笑)。すごい。

セールストークをAIも活用しながら作るんだけど、エニアグラムの要素も入れるようにしました。それからちょっと成約率も上がりましたね。そして、相手に刺さっているという実感も得られるようになりました!

たつちえ

へえ、すごい。面白いですね^^
ありがとうございます。
働くママさんはカウンセラー/コミュニティ代表として活躍していて、何といってもセルフワークができるじゃないですか。
だからこの継続セッションでも、セッションとセッションの間に自分でワークしていくから、どんどん進んでいくし、その結果気づいたことを音声録音でシェアしてくれたりしましたよね。それを聞くのが楽しかったし、話も上手だからいつも心動かされてなんか感動しちゃうし。それがすごく印象的でしたね。

最後に、この継続パーソナルセッションはどういう人におすすめ、というのがあればぜひ教えてください。

エニアグラムの特性を知って、自分の注意ポイントとか、どうすると自分が1番加速できるかというのを知りたい人向けにももちろんお勧めだし、なにより「お姫様体験」をしたい方世界一大事にされるっていう体験をしたい方とか、あとはやっぱりおふたりに共感してもらう、大事にしてもらう、アドバイスしてもらうっていうその贅沢な体験、今までいない体験をしたいっていう方にはすごくお勧めです。
カウンセラーとしてセッションする側としても、やっぱり「共感ってこういうものなんだよ」というのを知りたい人いっぱいいると思うので、そういう人にもおすすめかな。うん。
あとは、家族や関わりのある大切な人たちのエニアグラムタイプを推測することで、普通のセッションではいかない広がりみたいなところにいったと思うんだよね。それもすごい強みだと思うので、その場のセッションだけじゃなくて周りの人たちのエニアグラムも知った上での、「なんでこれが起きてるのか」とか、「こうしていったらいい」ということを見てもらいたい人にもすごくおすすめです。

たつちえ

ありがとうございます。
本当にね、今日はたくさん嬉しいお褒めのお言葉を頂いちゃって照れちゃいます^^

この期間を通して、自己肯定感がめちゃくちゃ上がりました。
でもおふたりを「褒めてる」感じは私の中ではなくって、本当にもうそのまま感じたことをお伝えしました。本当にありがとうございますっていう感じです。

たつちえ

こちらこそ、本当にありがとうございました。
これからもコミュニティ代表としての活躍がどんどん広がり、ますます輝いていかれることを、心から応援しています!(^^)/

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この記事を書いた人

エニアグラムファシリテーター/心理カウンセラー・セラピスト/魔法の杖Webクリエイター。エニアグラムが大好きです。エニアグラムをベースとした心理学を通して、自己探求のお手伝いをしています。

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